とびひ(伝染性膿痂疹
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とびひは主に幼児や小学生の低学年に流行する病気です
また夏に発症することが多いです

原因
主のブドウ状球菌呼という細菌の感染です

症状
「あせも」、「虫さされ」や湿疹などをを引っかき、
皮膚の表面近くに菌が侵入したことによる変化です
1〜数cmの水疱やそれが破れじゅくじゅくした皮膚になたっり、
「かさぶた」ができたりします。

病巣部には菌がたくさんいます
それが周りの皮膚についたりして広がりますし、
ほかの子供にもうつします

治療
市販の抗生物質入り軟膏やリンデロンVG軟膏の外用無効です
消毒も期待できません

まず皮膚科を受診してください
皮膚科では抗生物質の内服を中心に、かゆみを抑えたり、
皮膚が早く治るような外用薬を使います
ごく軽症の時は外用薬で済ませることもあります

集団生活について
学校、幼稚園、保育所などへの登校等はほかの子供感と触れないように
ガーゼや包帯で覆えばかまいません



文責 大阪正視(大阪医院 電話06-6571-1594) 禁転載

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